看護師の仕事はいつも大変なことが多いけど、特に看護師1年目から仕事に慣れるまでの間って…ほんと大変でしたよね…(T_T)
私は新人の頃、何をするにも不安でおどおどしてるし、不器用でした(涙)
(今もだけど。。。( ;∀;))
仕事に慣れようと必死だった新人時代…そんな時に患者さんから言われて嬉しかったことは、今でもよく覚えています。
1年目から4年間働いた病棟から離れた今も、時々思い出すことがあります。
看護師1年目が終わりそうな頃だったと思います。
その時私は血液内科で勤務していたのですが、血液内科の患者さんは入院期間が長い傾向にありました。
数か月単位だったり、長い方だと半年以上のこともあったかな。
なので何度も同じ患者さんの受け持ちになることがありました。
Hさんは50代の男性患者さんで、移植後でした。
そんなにたくさん話をするタイプではなかったHさんですが、移植でADLが低下していたものの、自分で身の回りのことをしようと頑張っておられました。
そんなHさんを日勤で受け持った日、病室から私が出ようとしていた時に後ろから
「○○さん(私の名字)、お願いがあるんだけど」
とHさんに声をかけられました。
私はその時少し驚きました。
それまで患者さんに「看護師さん」と呼ばれることはあっても、名前で呼んでもらったことが無かったからです。
新人で出来ないことや至らないことがたくさんあったにも関わらず、Hさんから名前で呼んでもらったことで、信頼してもらっているというか、「看護師」という一括りではなく「看護師の○○さん」として話してもらえたことがとても嬉しかったです…!!
また、別の患者さんの話です。
Fさんは50代の女性患者さんで抗がん剤治療中でした。
何度も入院治療をされていたので、私が1年目の頃からよく知っておられました。
私が2年目になったばかりの頃、後輩の1年目の子に「Fさんの骨髄穿刺の穿刺部を一緒に確認してもらえませんか」と言われました。
そこで二人でFさんのところへ行き、私が穿刺部を確認して、
「もう痂疲化しているし、何も貼らなくて大丈夫だよ」
と後輩と話していると、その様子を見ていたFさんが言いました。
「○○ちゃん(私)も先輩になったね~」
私のことを1年目の時から知っているFさんにそう言ってもらえた時、いつも自分に自信が持てなかったけど、私も少しは成長しているんだ…!と思えてとても嬉しかったです。
どちらの患者さんの話も、何気ない会話のひとつだったと思います。
でも看護師6年目になった今でも、その時の嬉しかった気持ちをはっきり覚えているんですよね。
(落ち込んだこととかは結構忘れてるかも…?笑)
不器用な自分が嫌になることもあるけど、時々そういうエピソードを思い出して、「また頑張ろうかな」という気持ちにさせてもらっています(‘ω’)ノ

何気ない一言が心に残ることってありますよね。
今回もお付き合いいただきありがとうございました


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