【やってみて感じた】派遣看護師のメリット・デメリット

派遣看護師

 皆さんの周りには、派遣看護師として勤務されている方はいますか?

私は正社員として大学病院に勤務している間、周りに派遣の方はいなかったので、自分が派遣看護師をしてみるまでどういものなのか全く想像できませんでした。(そもそも派遣看護師の存在を知りませんでした💦)

今回は私が派遣看護師として、市中病院や大学病院での勤務を経験して感じたメリット・デメリットを書いてみようと思います。

ちむ
ちむ

↓以下はあくまで病棟勤務の派遣看護師として、私が感じたことになります!

派遣看護師のメリット

残業が少ない

 派遣看護師は、常勤看護師と比べて残業が少ないです!

そもそも、派遣看護師は派遣先との契約で就業日数や就業時間、時給等が個別に定められています。

「残業代出ないし、残業できないですよね?」と聞かれることもありますが、残業代は出ないわけではありません。ただ、制約がある場合があります。

 私は“レバウェル看護”に登録して派遣看護師として働いていますが、「残業をつける場合は所属長の許可を得るように」となっていました。

雇用主は派遣会社のため、打刻は常勤看護師とは別で行っています。私は派遣会社から指示されているウェブ上で申請し、それを師長さんが確認して承認するかたちのため、残業をつける場合は師長さんに一言報告をしています。

また、病院側としては派遣看護師の時給は高いため、あまり残業はさせたくはないという考えもあるようです。しかし、働き方は派遣先の病院によっても変わってきます。

市中病院で派遣として勤務していた際は、日々の受け持ち業務は正職員と変わらなかったため(緊急入院等もとっていました)、普通に残業もしていました。私は定時で帰るよりお給料が増える方が良かったので、得に何もお願いはしていませんでしたが…(残業つけてね!と師長さんが言ってくださっていたので)。師長さんや派遣会社に相談すれば残業が無いよう調整してもらうことも可能だと思います!

大学病院での勤務では残業がないよう配慮してくださっていたので、日々の受け持ちも軽めになっていました。(病棟全体が忙しくて、残業せざるを得ない日もありますが…)

 派遣先にもよると思いますが、基本的には派遣看護師は契約の時間どおりに就業するのが基本かと思いました。

委員会やプライマリー業務が無い

 病棟勤務だと、委員会やプライマリー業務(担当患者のサマリーの作成等)があると思います。

受け持ち業務だけでも大変なのに…負担がけっこう大きいですよね😢

しかし派遣看護師はそのような業務はありません(少なくとも私が病棟勤務を経験しているなかでは💦)

私は常勤で働いていた時は委員会活動がけっこう大変だったので、今はその点がすごく楽だなと感じています…!

ちむ
ちむ

不器用な性格上、委員会活動をしっかりしないと!と考えこんで、空回りしていたなぁと今では思います…(;´д`)

夜勤明けのボーっとした頭で、残って委員会活動をするのは辛かった…!

時給がいい

 派遣看護師は、パート・アルバイトで勤務するより時給は高いです。

私は日勤のみの病棟勤務をしていますが、派遣先を探すなかでも、だいたい時給は2000円前後でした。(地域や勤務先が病院以外だったりすると、おおよその時給は変わってくるかと思います)

夜勤もありにするなら、もっと高くなると思います。

また、派遣先との契約の際、派遣会社から派遣先へ時給の面で交渉してもらえる可能性があります。

契約する前に、もう少し時給が上がらないか交渉してみるのもありですね。

派遣会社が派遣先との間に入ってくれる

 派遣看護師を始めるまでの流れはまた別の記事に書こうと思いますが、希望条件に合う派遣先を探したり、契約までの交渉などは全て派遣会社の担当の方がしてくださいました。

契約前に派遣先との顔合わせ(面接よりは軽いかんじです!)があることがありますが、その顔合わせにも同席してもらえることがあります。これは心強かったです( ;∀;)

また、勤務をするなかで相談したいことがあれば、派遣会社が相談にのってくれます。(レバウェル看護では、定期的に困っていることはないですか?と連絡がきます)

派遣先に直接言いにくいことでも、派遣会社からうまく伝えてもらえることができると思います。

ちむ
ちむ

直接は言いにくいこともありますよね💦

派遣でなければ自分で就業先とやりとりをしないといけないため、間に入ってもらえる存在はありがたいです!

派遣先とは契約期間内の勤務になる

 これはメリットにもデメリットにもなるかと思いますが、派遣先との契約は3ヶ月~6ヶ月更新が一般的で、同じ職場での勤務は最長でも3年間となります。

働いてみたけれど環境が合わなかった…となってしまっても、派遣であれば更新を希望しなければ良いだけので、その点は正社員と比べると気が楽かと思います。

いろいろな仕事を経験できる

 私が大学病院で常勤看護師として勤務していた病棟は、移動希望を出している人でもなかなか移動できない部署でした(忙しいし人気が無かったのかも…)。移動は思い通りにはいかないですよね。

しかし派遣になると、自分の希望を踏まえて派遣先は検討できます(外科を経験したいので、外科の募集がある病院に行きたい!など)。もちろん派遣先の病院の意向もあるため、希望の科に配属になるとは限りませんが、自分次第でいろいろな仕事を経験することができます。

ちむ
ちむ

実際にその科に勤務してみないと分からないことはたくさんありますよね!

 科の違いはもちろんのこと、病院によっても環境は全然違います。私は派遣看護師になって、それまでの大学病院の勤務だけでは経験できなかったことを経験したので、いろいろ勉強になったなと感じています…!

ちむ
ちむ

一年目から勤務している病院しか知らなかったため、最初はギャップがすごかったです…!

逆に経験したことがある科を希望して派遣先が見つかれば、知識があるぶん安心して働けるかもしれませんね。

派遣看護師のデメリット

ボーナスがない

 派遣看護師はボーナス(賞与)がありません。

時給は高く設定されており、残業が少ない等の働き方もふまえて考えると月収は悪くないと思いますが…やはり正職員で働いていた時の給料とはボーナスの有無で差が大きくなっているように感じました。

契約期間が不安定

 派遣先での勤務は、派遣先との契約によって期間が決まります。

派遣先との契約が終了しても、あくまで自分は派遣会社の社員であるため、派遣会社に次の派遣先を紹介して欲しいことを伝えれば探してもらうことができます。(派遣先が派遣会社にすべて決められているわけではありません)

しかし希望通りの派遣先がすぐに見つかるとは限らず、求人が出るまで待つ期間もある可能性があるため、やはり不安定ですね。

私の場合、3ヶ月更新の契約で大学病院に勤務していたことがあります。結局ほぼ一年間勤務させていただいていますが、契約期間が延長されるのか契約満了ギリギリまで分からなかったです💦

ちむ
ちむ

師長さん曰く、「看護部は居てほしいと思ってるけど、病院の経営的に派遣をとるかどうか判断されるから…申し訳ない!」とのことでした

勤務先が近くで見つかるとは限らない

 派遣看護師を募集している病院や、自分の希望条件を満たしている病院が自宅の近くにあるとは限りません。

私は1年間奈良に住んでいたのですが、派遣先を探す際、派遣会社の担当の方から「奈良は関西の中でも派遣を募集しているところが少ないです…」と言われました。

派遣を募集している所が全く無いわけではありませんでしたが、希望の条件(夜勤なし等)に合うところが見つからなかったため、結局大阪の病院と契約し通勤していました💦

ちむ
ちむ

この時は私も派遣看護師を始めた時だったため、見つからないことが不安でちょっと焦ってました💦探し方や探す時期を考えたら、もう少し近くでも見つかったかもしれません(;´д`)

一歩ひいた存在になる

 これはメリットにもなることだと思いますが💦

派遣看護師は同じ場所で働く期間が短くなるため当たり前といえば当たり前ですが、周りの正職員たちとは一歩引いた立ち位置となります。

私が勤務した派遣先は親切な方が多く、同じ年代の看護師さんもたくさんいたので、そこまで疎外感?を感じたことはありませんでしたが…。

ちむ
ちむ

私の性格では、どちらかというと気楽に感じていました…!

人によっては少し孤独感や寂しさを感じるかも…?

【まとめ】派遣看護師にはメリットもデメリットもある

 以上、私が現時点で感じたメリット・デメリットを挙げてみました!

今回挙げたメリット・デメリットは私が病棟勤務を通して感じたことなので、派遣会社や派遣先の環境で変わってくることも多いと思います。(派遣看護師として働く勤務先は病棟に限りません)

派遣で勤務することを検討されている方はそれぞれの事情もあると思いますし、悩むことも多いと思います💦正職員でいるべきなのか、派遣でも大丈夫なのか…。

それぞれの状況によって、派遣という働き方が合う・合わないが分かれると思いますが、働き方を考える際に、私の経験が少しでも参考になれば幸いです…!

私もまだまだ経験が浅いため、今後も追記したいことが出てきたら書こうと思います!

ちむ
ちむ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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